10月16日、今年もまた晴天に恵まれ、総勢283人の有志による植林活動が行われました。
今年は夏場の日照りの影響により、昨年植えた苗木の活着率が大変悪く、参加者のグループを2つに分けての作業となりました。
昨年の植林地の補完にA~G班が、新しいエリアの薮払いにH,I班がが取り組みました。気温が高いわけではありませんが、強い陽射しに汗が流れます。
今回は購入苗木、持参(回収)苗木、合計で900本以上の苗木を植える事ができました。今回の樹木はヤマハンノキ、コナラ、ケヤキ、クヌギ、ヤシャブシでした。
植林地 | 国立赤城青少年交流の家周辺 (群馬県前橋市富士見町赤城山27) キャンプサイト南東側エリア 管理棟東側エリア |
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実施年月日 | 2012年10月16日(火曜) |
参加人数 | 283名 |
植林本数 | 750本(購入分)+138本(回収)+持参分≒900本 |
種目 | ヤマハンノキ、コナラ、ケヤキ、クヌギ、ヤシャブシ |
参加者地域 | 福島・栃木・群馬・埼玉・東京・神奈川・新潟・富山・愛知・岐阜 |
開会式後の勉強会では青少年交流の家の所長さんよりお話が有りました。
皆さんが植える苗木を逆さまに持つと何だかわかりますか?
これは川の流れを表しております。根っこの部分は川を表し、葉の部分は魚たち。沢山の川から水が集まり川を渡って魚に水が行き渡る様子を表していると例えられておりました。
ここは昨年と同じエリアになります。昨年は1本1本を丁寧にという事で始めてまいりましたが、夏場に日照りが続いた為、活着率が悪かったようです。再度参加者の皆で土を掘り返し、しっかり根付くように植えてまいりました。
80歳を超えた星先生ご夫妻。植林参加の為に福島から自家用車で6時間もかけて参加して下さいました。
ご主人はこの翌週にお嬢様とスキューバーダイビングに行かれるとか・・・元気いっぱいです。来年も是非ご参加下さい。
植林終了後は青少年交流の家のレストランの利用が出来ます(要事前申し込み)ビュッフェ型式ですので、お腹がすいた人は多めに盛り付ける事も出来ますよ。
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