植林事業:環境への取り組み

「みんなで育てる未来の森」キャンペーン 

社会貢献の一環で植林事業を行っております。
この事業はNPO法人日本弱酸性美容協会から2010年10月に業務を継承し、一般社団法人 日本弱酸性美容協会で行っております。

植林事業の開始は1999年からスタートし、既に10年以上継続して行っております。

今なぜ、森づくりが必要か?

森林は、地上に生物が住み始めて以来、様々な生物たちの住処です。
その恩恵は、私たち人間もたくさん受けています。
森林は、雨水を根に貯えて崖崩れや土砂の流出を防ぎ、川の水を浄化します。それだけでなく、二酸化炭素を吸収しながら酸素を排出して空気をきれいにしてくれます。川の生物たちを守り、海の魚のえさになるプランクトンを増殖させます。このように人間を含むすべての生き物たちを生命でつなぐ連鎖の最も重要な要、それが森林です。
山の多い日本は、国土の約7割が森林であり、森林国と思われています。しかし、国民一人当たりの森林面積は東京ドームのグランドの6分の1の面積程度しかないそうです。これでは人間も、生物すべてにとっても脆弱で危険な状況と言えます。また、日本が取りまとめた京都議定書は先進国の温室効果ガス削減目標達成のための一方策として「植林による炭素固定」を認めています。植林は森林資源の保全に貢献し、大気中のCO2排出抑制に有効な手段とされています。

発端は美容師達の団体でした

美容師は、毎日の仕事で多くの水を使います。
シャンプー・ヘアエステ・染色などで、川に少なからず汚れた水を排水しています。
川を汚している私たちは、川を守る私たちでもありたいと考えました。私たちにもできることから始めたいという思いが、ボランティアとしての「未来の森づくり」キャンペーンです。
森は1本1本の木からなっています。私たち美容師を始め、植林に興味をお持ちの市民の皆様もご一緒に一人一人の森づくりの行動が集まり、続けられれば、植えられた若木は何十年後には大木になってゆたかな森ができるでしょう。

植林参加方法

植林ツアーについては、基本現地集合になります。
参加申込等についてはご利用されている弱酸性美容協会加盟サロンへお問い合わせ下さい。
本部主催の植林については、毎年10月の第3火曜日に行っております。

お客さまもぜひご参加ください

「みんなで育てる未来の森」づくりは、みなさまのご協力が必要です。
苗木を山に植えられる大きさになるまでの1~3年間、ご家庭で育てていただきたいのです。
日当たりのよい場所でお水をあげるだけです。費用は無料です。途中で枯れてもお客様のご負担はありません。
ぜひご参加ください。

参加申し込み方法

ご参加は
日本弱酸性美容協会 キャンペーン参加会員サロン
申し込み
お一人様1本の苗木からお願いいたします。
参加費用
無料(できましたら「愛の募金」にお志を) 植林は実費負担(人数によって金額が異なります。)

お問い合わせ
電話:03-3815-3830(弱酸性美容協会 本部)
ベル・ジュバンス「みんなで育てる未来の森」係

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